マネ・アルベス
米国スペシャルティコーヒ協会（SCAA)テクニカルスタンダード委員会の委員長であるマネ・アルベス氏のコーヒーカッピングセミナーを受けてきました。マネ氏は世界的に有名なカッパーで
今回のセミナーには日本全国はもとより韓国からも受講に来ている方もいました。コーヒーの香味評価を行うことをカッピングといいます。カッピングこそがコーヒー屋の最も大事なスキルだと思っているのでここ７年間ほど一番意識して勉強してきたことです、コーヒーにとらわれず食事やお菓子などの味・香りについても勉強しましたが、最も参考になるのはワインのテーズティングです。ワインの世界はテースティングが出来上がっているのでとても勉強になります、お金がかかるのが難点ですが。マネさんの話では世界に通用するカッパーになるには通常７〜１０年はかかるとのことでした、僕もここ３年以内に世界のカッパーレベルになりたいと強く思っています。