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コーヒー豆市場

%E5%B8%82%E5%A0%B4.jpg 先日の日経新聞に2010年から11年のブラジルのコーヒー生産量が過去最高に達するとの記事が載りました、現在ニューヨークの先物市場ではリーマンショックの前に付けた10年ぶりの高値に戻していますが、ブラジル増産で高値は抑えられると思われます。コーヒーは石油に次ぐ国際貿易品で一般的なコーヒーの価格はロブスタ種はロンドン、アラビカ種はNYの先物市場を指標に決まります。1999年からの供給過剰でコーヒーの先物相場は急落し2001年には史上最低価格を付けました、多くの生産者は生産コストを下回る販売価格となり農園を放棄する事態が起こりました、いわゆるコーヒー危機の時期です。サスティナブル(持続可能)なコーヒー生産がこの頃から議論され始めました。このようなメインストリームコーヒーとは別で当店で扱うスペシャルティコーヒーはこの先物市場には連動しません、スペシャルティコーヒーの生産には高いコストがかかり、生産コストを生産者に持続的に還元していく必要がある為です。コーヒーは南北問題の象徴と言われますがメインストリームコーヒーでは巨大な超多国籍企業が儲かる仕組みは変わりません。持続可能なコーヒー生産しいてはコーヒー生産国の経済的な自立にはスペシャルティコーヒーの市場が成熟する必要があると感じます。